重度訪問介護では日常生活における様々な介護をサポートしています。
具体的には下記対応が可能です。

・入浴、排せつ、食事の介護
・調理、洗濯などの家事援助
・外出の介護

重度訪問介護の場合は、身の回りのことが自分で出来なかったり、自分の体位変換もままならない方が多いです。
そのため、洗顔や歯磨き、着替えなども含めて対応する形になります。

重度訪問介護サービスを利用する方はALS（筋萎縮性側索硬化症）や脳性マヒ、脊髄損傷、強度行動障害などの症状を患っている方が対象となります。

対応できるスタッフも重度訪問介護従事者研修を取得したもののみです。

必要に応じてたん吸引、経管栄養といった医療的ケアも受けることができます。
口から十分に食事をとることができない、咀嚼能力がないという場合に、胃や腸の中に管を入れて栄養剤を注入していきます。

例えば人工呼吸器を装着されている方でも、重度訪問介護サービスを利用できる条件が整えば、在宅で生活することが可能になります。

病院でしか生活する術がないと考えていたご本人、そしてご家族にとっても新たな生活を考慮することが可能です。

当サービスでは重度訪問介護サービスも行っています。

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